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U−14
日時: 2013/10/14 11:30
名前: 技術士補.com
11月4日
ご利用の皆様へのお願い

少し荒れ気味になってきたので、本来の掲示板の目的に戻したく、ご協力お願いいたします。

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Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 21:16
名前: ひろ
クとケについても記載します。旧訳と新訳でこんなに違うとは。出題者は原文を読んだのかな?
Ensure use of ‘lay’ and local knowledge, as well as relevant specialist
expertise in the appraisal.
鑑定に当たっては、当該分野の専門家だけでなく、“普通の人”や地方の知識をも用いることを保証すること。
評価において関連する専門家の専門性のみならず、”普通の人”と地域の知識の使用を確実にすること

Take full account of the assumptions and values of different social groups.
ざまざまに異なった社会集団の受容と価値をすべて勘定に入れること。
異なる社会グループの前提と価値を十分に考慮すること
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 19:39
名前:
professorさん

professorさんもご存知だと思いますが、
技術士のマーク問題は、「すべて」とか「限定語」を判断材料として出題する場合が結構あります。

今回だけ、その「すべて」という言葉に対して、
目をつむってくださいとか、
本質的にはそこまで変わらないとか、
というスタンスであるなら、一貫性に欠けると思います。
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 18:51
名前: professor
確か問題の内容は全く違うが、?U-10だったかな・・・
現役の技術士もこれはおかしいということで、嘆願書まで
出した方もいたようだが、覆らなかった。

今回は、予防的取組についての内容を問う問題なので
あきらかな解釈違い(誤訳)でない限り、
難しいと個人的には感じる。
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 18:32
名前:
professorさん

今回は解釈の違いの他に、訳し方の違いというのも含まれています。
ちなみに、昨年の問題はどの問題でしょうか?
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 18:30
名前: professor
昨年も同じような問題に対する解釈についての
論議があったが、結局覆らなかったし、この問題で
合否が決まるボーダーラインであるくらいの正答しか
出来ない方が問題かと・・・

他の問題で確実に10問は拾えるはず
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 18:20
名前:
安間さんの解釈を引用をしていて、それに対する〇×でいうと、〇が正解なのは分かります。
しかし、リオ宣言という観点、かつマーク問題としての観点から考えると、〇でも×でもどちらでも正解せざるえないと思いますよ今回は。
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 18:12
名前: 適正とは何なのか。
ます、明らかに、安間さんの解釈を引用しているので、
「すべて」で○になると思います。
ただし、原文のtake full account of を
多数の人が「すべて」と解釈するのかと言われれば…
したがって、正答は?@か?@or?Aのどちらかでしょうね。
でも、これまでの正答を訂正した問題を遡ってみましたが
どれも明らかな間違いでした。
今回の程度だと、?A組は泣き寝入りするしかないような気がします。
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 18:09
名前:
ひろさん、ソースありがとうございます。

これは協会のミスですね。
十分抗議の余地があります。
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 17:57
名前: ひろ
古い訳からの出題なので、最新訳と比べた場合の間違い探しだったのかなと思います。
5 かな?

以下に可能な限り
原文と、2008年8月8日の安間さんの訳と、2013年2月22日の安間さんの紹介を列挙します。
ホームページは下記より、
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nano/safenano/080720_Late_lessons.html
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/precautionary/LL_II/01_Introduction.html
(一次試験の問題文は、2008年8月8日とほぼ同じ)

Acknowledge and respond to ignorance, as well as uncertainty and risk, in
technology appraisal and public policymaking.
技術の鑑定と公共政策策定においては、不確実性とリスクのみならず、無知に対しても認識し配慮すること。
技術的評価と公共政策の策定において、不確実性とリスクのみならず、無知も認め、配慮すること

Provide adequate long-term environmental and health monitoring and research
into early warnings.
早期警告が出されたら環境と健康についての長期的で適切なモニタリングと研究をすること。
早期警告に適切で長期的な環境と健康の監視及び研究をすること

Identify and work to reduce ‘blind spots’ and gaps in scientific knowledge.
科学の知識については“盲点”と欠落を明確にし、それを減らすように努めること。
科学的知識にある「盲点」と欠落を特定し、対応すること

Identify and reduce interdisciplinary obstacles to learning.
異なる分野間の学び合いに障害となっているものを特定し、これを減らすこと。
学習に対する分野間の障害を特定し、減らすこと

Ensure that real world conditions are adequately accounted for in
regulatory appraisal.
規制政策を鑑定する際には、現実世界の条件が適切に考慮されていることが保証されること。
現実の世界の状況が規制の評価に適切に考慮されることを保証すること
Re: U−14
日時: 2013/10/15(Tue) 16:00
名前: ひろ
安間さんの訳を、そのまま流用した協会のミスかと。
原文はここからたどれます。
http://www.eea.europa.eu/publications/environmental_issue_report_2001_22
ケの部分は以下のとおり
Take full account of the assumptions and values of different social groups.
理系の試験なのだから、原文も欲しかった。

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