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U−10
投稿日 | : 2021/11/28 15:30 |
投稿者 | : 技術士補.com |
参照先 | : |
皆様の解答を、お待ちしております。
ご利用方法
解答はこれでは?というものを、ご投稿下さい。
(できれば、解答番号のみだけではなく、その理由・根拠等もご記入願います。)
技術士第一次試験 試験問題の正答(日本技術士会)
https://www.engineer.or.jp/c_topics/004/004106.html
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Re: U−10 ( No.33 )
投稿日 | : 2021/11/30(Tue) 09:50 |
投稿者 | : cc |
参照先 | : |
長文失礼します。
Guide51の資料を調べるとわかりますが
「本質的安全設計は,リスク低減のプロセスにおける,最初で,かつ最も重要なステップである。 これは,製品又はシステムに特有の本質的な保護方策の効果が持続されるのに対して,適切に設計されたガード及び保護装置でさえ機能しなくなるか無効になることがあり,また使用のための情報が順守されないことは経験的に知られているからである。 本質的安全設計方策が合理的にハザードを除去することも,リスクを十分に低減させることもできない場合には,常にガード及び保護装置を使用する。本質的安全設計方策,ガード又は付加的保護方策を適確に実施せずに,使用上の情報を提供するだけで済ませてはならない。」
と記載されてますので、単純に-5点、+5点のような考え方は適切ではなく、ALARPの考え方を導入することも適切ではないと思います。
Re: U−10 ( No.32 )
投稿日 | : 2021/11/30(Tue) 08:34 |
投稿者 | : すみれ |
参照先 | : |
ALARPの問題は、「あきらかに」と「僅かに」の度合いの駆け引きや
行わなかった安全対策のリスク量と代わりに行った安全対策のリスク量によると思います。
例えば、リスクアセスメントの結果100点だったとして、
一部を採用しなかった安全案によって-5点されたとします。
そこに保護装置、警告表示をすることで5点加算されたなら100点
これなら問題ないと思います。
ただし、一部を採用しなかった設計が警告表示等で補えないレベルの物だと当初設計のリスクアセスメントの評価を満たせていないため、×になると思います。
私は前者でとらえましたので、1が正解にしました。
正直捉え方で変わってくる問題なのかなとは思います。
Re: U−10 ( No.31 )
投稿日 | : 2021/11/30(Tue) 00:14 |
投稿者 | : あああ |
参照先 | : |
「2」ですね
アとイが×です
皆さんイの判断で困っているみたいですが、過去の問題で以下の文言があります。
「リスク評価の考え方として「ALARPの原則」がある。ALARPは、合理的に実行可能なリスク低減策を講じてリスクを低減することで、リスク低減措置を講じることによって得られる効果に比較して、リスク低減費用が著しく大きい、著しく合理性を欠く場合は、それ以上の低減対策を講じなくても良いという考え方である」
リスク低減にかかる費用が著しく大きい場合のみ、と強調されている事からも、わずかな費用ならば低減策を講じるべきである。
Re: U−10 ( No.30 )
投稿日 | : 2021/11/29(Mon) 20:03 |
投稿者 | : むら |
参照先 | : |
某サイトより引用
>「よく知られているALARP(As Low As Reasonably Practicable)の原理というものがある。許容できないリスクはもちろん認められないが、また、無視できるほどのリスクならば対応する必要はないが、その間のリスクに関しては、ALARP 領域として、できる限りリスクの低減に努力しなければならないとする考え方である。そのとき、どこまで努力すべきなのかは、それ以上のリスク低減が合理的でなくなるまで、つまり、それ以上リスクを低減すると機能やベネフィットを失くしてしまうとか、コストをかけてもそれ以上のリスク低減は望めないという状態になるまで、リスク低減を試みるべきであるという原理である。
・設問の前提として、本質的安全設計案が的確と評価されている。
・低予算の代替案で当初案の安全性を完全に代替できるのであれば、”代わりに”ではなく、たんに”検討が甘かった”だけである。
・ALARPの原理では、僅かな予算超過で”代替案(ここでは低予算の妥協案)”を検討することはない。
よって、イはあきらかに誤っていると考えます。
Re: U−10 ( No.29 )
Re: U−10 ( No.28 )
投稿日 | : 2021/11/29(Mon) 14:47 |
投稿者 | : ナオ |
参照先 | : |
1
アとイが該当かと思いましたが、アは「リスク軽減を達成させた」とあるので、
問題ないと判断。
イはALARPの考えの詳細を思い出せず、合ってそうな気もしましたが、
何か1つは誤っている選択肢なので、最終的に1にしました。
Re: U−10 ( No.27 )
Re: U−10 ( No.26 )
Re: U−10 ( No.25 )
Re: U−10 ( No.24 )
投稿日 | : 2021/11/29(Mon) 09:22 |
投稿者 | : イシ |
参照先 | : |
1
イ)については、僅かにというところは引っかかるが、それが正だと予算超過は対処のしようがなくなる。あきらかには誤ってるとは言えず、合理的な判断だと思う。
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