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V−1
投稿日 | : 2020/10/11 14:00 |
投稿者 | : 技術士補.com |
参照先 | : |
皆様の解答を、お待ちしております。
ご利用方法
解答はこれでは?というものを、ご投稿下さい。
(できれば、解答番号のみだけではなく、その理由・根拠等もご記入願います。)
Re: V−1 ( No.3 )
投稿日 | : 2020/10/12(Mon) 11:04 |
投稿者 | : minF |
参照先 | : |
4
中心からの距離をrとすると
導体1の表面(r=a)に+Q、それにつられて導体2の内側(r=b)に−Q、外側(r=c)に+Qが分布
0≦r<a、a≦r<b、b≦r<c、c≦r各々での電場E1、E2、E3、E4を求めると
(1)0≦r<a 内包している電荷がないので E1=0
(2)a≦r<b 内包している電荷は+Qなので E2=Q/4πεr^2
(3)b≦r<c 内包している電荷の総和が0なので E3=0
(4)c≦r 内包している電荷の総和が+Qなので E4=Q/4πεr^2
以上を踏まえて、電位を求めると(電場Eをr=∞から積分する)
r=cの電位はQ/4πεc(電場E4を無限遠からcまで積分する)
a-b間の電位差はQ/4πεa-Q/4πεb(電場E2をbからaまで積分する)
r=aの電位は無限遠からaまでの合計の電位なので
解答はQ/4πεa-Q/4πεb+Q/4πεc
Re: V−1 ( No.2 )
投稿日 | : 2020/10/12(Mon) 09:07 |
投稿者 | : M |
参照先 | : |
4
導体2の外面は+Qに帯電するので導体2もポテンシャルを有する
一方導体2の内面は-Qに帯電。これで導体2が見かけ上電荷が0となり題意通り
Re: V−1 ( No.1 )